美容師に聞いた美容室で失敗しないための常識
この記事を読んだら得する人は
- 美容室を怖いと思っている人
- 美容室のヘアセットを真似したい人
- まだ美容室に行ったことがない人
まずそもそも美容室と理容室の違いはなんでしょう?
どちらも国家資格ですが、両者の目指すゴールが違います。
法律の定義によると
理容師・・・頭髪の刈込、顔そり等の方法により容姿を整えること
美容師・・・パーマネントウェーブ、結髪、化粧などの方法により、容姿を美しくする
つまり清潔感を得るだけなら理容師、おしゃれな印象を与えたいのなら美容室が適しているということです。
モテたいメンズなら、ここは美容室へ行って女性から
「あの人垢ぬけたね~」
なんて言われたいものですね^^
そんな美容室ですが、自分なんかが行っては恥をかきてしまうくらいおしゃれな人がたくさんいるのでは?と思っている方もいるでしょう。
しかし、実際に美容師の方に聞くと食い気味に
「むしろ垢ぬけたいくらいの人に来てほしい!!」
と言われました。
なんでも「すでにスタイルが決まっている人よりも、これから新しい髪形に挑戦してくれるほうが切っていて楽しい」とのこと。
むしろ変わりたい人がまず訪れるべき場所なんですね・・・
さてここからは彼ら美容師から聞いた美容室に行くための3ステップを書いていきます。敷居が高いと思っていたのですが、案外簡単に行けるものですよ^^
まず予約する
美容室は基本的に予約制です。しかしいきなり美容院に電話をかけるなんて恥ずかしくてできるわけがありません。
完全にスマホで完結できるこちら2つのサイトが取り扱い美容室の数が多いのでお勧めです。
イメージ画像を用意する
美容師が完成後のイメージを持ちやすいように画像を用意しましょう。
もしない場合はサロンに「カタログください」といえば雑誌スタイルのヘアカタログを持ってきてくれる。
おススメなのはホットペッパーのこちらのサイト
正面だけでなく、横からの視点もあるため、完成後のイメージが付きやすいそうです。
今どきですと
真ん中で分けるセンターパートや襟足を伸ばすウルフマッシュヘアが流行っていますね。
注)中にはパーマと呼ばれる施術が必要な髪型もあるので、その点だけは確認しましょう。
汚れの目立つ服は着ない
「せっかくの美容室だしおしゃれしていこう」
そんなこと思うかもしれないが、実は真っ白なシャツやパーカー着られると汚さないよう気をつけてしまい、美容師側も緊張してしまうそう。
なので、服装については前空きのシャツやパーカーで大丈夫とのことです。
注)ブリーチやパーマをかける際には細心の注意を払いましょう。
まとめ
さて、ここまで説明してきましたが、どうでしょう??
案外美容室なんて簡単だなって思いませんか??
私も最初は怖かったのですが、慣れてからはむしろ理容室より気軽に通えるようになりました。
これを読んで皆さんの垢ぬけのお役に立てばうれしいです。